当社では、建物のライフスタイルコストを視野に入れ、お客様個々のニーズに応じたリノベーション工事を提案することにより、建物の美観・機能・安全・利用面のバリューアップを図り、資産価値の向上に繋げます。
また、特殊メンテナンスによる工事廃材の削減をテーマに掲げ、新技術の導入と研究開発により循環型社会への貢献とコストメリットの両立を実現いたします。
各種関係法令に則り、建物全体から単独設備に至るまで、ご要望に応じた点検・調査・診断を実施いたします。
建物のライフサイクルコストを算出するうえで、対象部位の法定償却期間はもちろんのこと、立地条件や周辺環境、管理状況など建物固有の要因を総合的に考慮し、お客様の立場で建物の資産価値向上のお手伝いをいたします。
ビル管理によって蓄積された建物データと経験をもとに、予防保全から改修工事までニーズに応じた工事提案をいたします。
主治医のように、お客様の建物を知り尽くしたファシリティマネジメント会社だからこそ、最適なスペックの選定、中間マージンのカット、アフターメンテナンス等、きめ細やかなサービスでお客様の立場に立った工事管理が出来ると自負しております。
製品や素材の持つ機能を特殊メンテナンスによって復元、バリューアップさせることで、工事廃材と、コスト削減に貢献致します。
大理石や御影石など石材をメンテナンス。水垢・シミ・黒ずみが目立つ石材に手を加え、初期の美しい状態へとよみがえらせます。
オフィスビルをはじめとする床面のほか、壁面に発生する油シミの除去、さらに屋外で発生するコケ・カビ・エフロレッセンス・水垢の除去といった施工実績も積んでいます。
生き物である木を放置すると劣化が進み、やがて朽ちてしまいます。そうなる前にメンテナンスを行うことで、状態をキレイにしながら寿命を長くすることが可能です。
一般的に、カビやコケで変色した木材の樹脂を取り除き、浸透性のある油で塗装する作業を進めていきます。
床面に利用されることの多いワックスは、樹脂の経年劣化による変色が激しいというデメリットがあります。さらに1~2年に一度、アルカリ性の強い剥離剤で処理する必要があり、環境への悪影響も否めません。
「UFHコート」は、これらの問題点を解決した当社ならではの独自システムです。代表的にはピアノや携帯電話の表面処理に活用される技術で、化学的にも強いため歯科医院や美容院などで活躍。ワックスのような剥離作業もほとんど不要になるため、環境への配慮もじゅうぶんになされた技術です。
FRS(ファブリック・リボーン・システム)と呼ばれる特殊な洗浄方法を用いて、イス・カーテン・布製パーテーションなどの洗浄を効率的に行います。
対象物の深層まで水を浸透させず、汚れだけを洗浄する機械技術。作業時間の短縮化のみならず、水・洗剤の節約や乾燥時間の大幅な短縮にもつながります。