新入社員が「認定ファシリティマネジャー」資格合格|ピアサービス株式会社

新入社員が「認定ファシリティマネジャー」資格合格!
ピアサービス、FMの専門性向上に向けた第一歩

ピアサービス株式会社では、建物の清掃・設備・警備など、多様な管理業務を通じて、お客様の施設価値を守り続けています。
こうした日々の現場運営をより高い次元で支えるため、弊社では「ファシリティマネジメント(FM)」の知識とスキルを備えた人材育成にも取り組んでいます。

この度、2025年入社の新入社員が「認定ファシリティマネジャー(CFMJ認定)」資格に合格しました。
FM資格は、建物や設備の「維持管理」を超え、「空間をどう活かし、働く人の快適さや生産性をどう高めるか」を考える専門資格です。
現場の第一線に立ちながら、こうした上位資格に挑戦する姿勢は、ピアサービスが目指す「現場から始まるFM」の形を体現しています。

ACHIEVER’S VOICE|合格者の言葉:南村 壮太さん 南村壮太さん

この度、ファシリティマネジメント試験に合格することができ、大変うれしく思います。学習を通じて改めて感じたのは、ファシリティマネジメントが単なる設備や建物の維持管理ではなく、「経営資源としての施設を最大限に活かすための総合的なマネジメント」であるということです。
試験勉強では、技術面の知識だけでなく、経営戦略・人・組織・環境など、幅広い視点から施設を捉える力が求められました。これまで研修を通して、諸先輩方から学んだ内容を整理する良い機会となりました。
今後は、学んだ知識を日々の業務に活かしながら、持続可能で安全・快適な環境づくりを通して、組織の価値向上に貢献していきたいと考えています。認定ファシリティマネジャーとして、現場と経営をつなぐ役割を果たせるよう、引き続き研鑽を重ねてまいります。

ピアサービスでは、社員一人ひとりが専門知識を磨き、お客様により良い建物運営を提案できるよう、学びの機会を広げています。今回の合格をきっかけに、FMの考え方を社内に浸透させ、「現場発信・提案型のファシリティマネジメント」を推進してまいります。

ピアサービスは、これからも「人と建物を共に育てる」ファシリティマネジメントを実践していきます。